「迷子の犬を家に帰そう」プロジェクトからのご案内
【自治体・保健所・動物愛護センターのご担当者さまへ】
「迷子の犬を家に帰そう」プロジェクトでは、
保護された犬が無事に飼い主のもとに戻る確率を高めるために、
『安心だワン!ホルダー・セット』の配布支援を行っています。
このホルダーは、鑑札・注射済票・迷子札を首輪に確実に装着できるように工夫された専用のアイテムです。
パンフレットや説明書もセットでお渡ししており、地域での普及啓発に役立ちます。
「安心だワン!ホルダー・セット」の特徴
- ✅ 鑑札・注射済票を安全に・確実に装着
- ✅ 飼い主の連絡先も記載できる「迷子札カード」付き
- ✅ 首輪に簡単に取り付けられるポケット式
- ✅ パンフレット付きで、使用方法や制度の意義をわかりやすく伝えられる
自治体での配布により、地域全体の装着率アップが期待できます!
地域ぐるみで、迷子犬を減らす取り組みを
「迷子の犬を家に帰そう」プロジェクトは、全国の自治体と協力しながら、
犬の登録・鑑札装着・注射済票の普及に取り組んでいます。
🐾 背景と課題(※2008年度データ参考)
- 保健所に収容された犬の数:約16,000頭
- 飼い主に返還された割合はわずか約17%
- 多くの犬が、飼い主に会えないまま命を落としています
「うちの犬は逃げないから大丈夫」と思っていても、
災害・事故・ほんの一瞬の隙で犬が迷子になることは、誰にでも起こり得ます。
自治体の皆さまへお願い
- 狂犬病予防注射の会場や庁舎窓口など、住民の目に触れる場での配布・掲示をぜひご検討ください。
- 地域の登録率・装着率アップのために、「安心だワン!ホルダー・セット」の活用をご支援ください。
「すべての犬に迷子札を」
その一歩が、救える命に繋がります。
📌 配布実績の一例
2010年 狂犬病予防集合注射会場での配布例あり(東京都港区)
※当時の様子はパンフレットページにも掲載中
ご希望の自治体・団体様には、配布用資材を提供いたします。
導入をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。